ツチダのエンピツ

ペンは剣より強いので

「休みの日は掃除だけで終わってしまう」という悩み

仕事の日はギリギリまで寝ていたい。朝ごはんはそこそこに、食器はとりあえず流しに運んで出勤。

仕事を終えて帰宅して、散らかった部屋を見て更に疲れを感じる。ごはんを作ろうと食材は買ってきたものの、流しを見て、朝置きっ放しにした食器をまず洗わなくてはいけないことにうんざり。

週末は、散らかった部屋を掃除しようと奮起するものの、溜まった洗濯物の洗濯をしたり、散らかったものを片付けて部屋の掃除をしたら、ぐったり。掃除ってやっぱり週末じゃないとできないなあ。

 

というのが、一人暮らしをしていた20代の頃のわたしです。

 

このままじゃだめだ!

と、少しずつ改善しました。

 

 

まず、洗い物は溜めない。

億劫でも、使った食器は食後すぐに片付ける。

食器洗いが嫌いだったので、つい後回しにしていました。でも、後回しにすればするほど、やらなきゃいけない量が増え、食器洗いをしている時間が長くなる。

嫌いだからこそ、こまめにやる。

 

 

次に、洗濯物も溜めない。

週末にまとめて洗うと干すのが大変です。干すためのハンガーや、干す場所が足りなくなってしまうこともあります。

なので、毎朝、洗濯をして、干してから出勤する。

毎日洗濯すれば、干す量も少なくて済みます。

 

上記を実行するために、朝起きる時間を早める努力もしました。

朝、時間がないから、食器が洗えない、洗濯ができない。それなら時間を作るしかないんですよね。

 

 

そして、床に物を置きっ放しにしない。

置きっ放しにすると、掃除の時にそれを一旦どかして空いた場所を雑巾で拭いて(または掃除機をかけて)また戻すという作業が発生します。

まずは床に物を置かないことからスタートすると、掃除が楽になります。

床に物を置いていると、蹴飛ばして痛い思いをしたり、踏みつけて物を壊してしまったり、悲しい思いをすることも多いです。

 

また、テーブルに物を置きっ放しにしないことも心掛けると、部屋がだいぶすっきりします。

 

家を出る前と、寝る前は、床とテーブルの上を片付けるようにすると、帰ってきた時、朝起きた時が大変気持ちいいのでおすすめです。